工数管理の重要性|クラウド対応の対策でグループチャットを利用して打刻漏れをチェック

クラウド対応の対策でグループチャットを利用して打刻漏れをチェック

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工数管理の重要性

電卓とお金

工数管理概念はいつから始まったのか

工数の概念は、作業量です。主に製造業が「人の生産性」を数で表したものですが、オートメーションが進むにつれて、機械や産業ロボットの生産について当てはめられることも多くなりました。それを行なうのが、工数管理です。この工数管理の概念を経営に取り込んだのが、ヘンリー・フォードといわれています。ヘンリー・フォードは、マスプロダクション手法によって生産性と採算性を高め、質の良い大衆車を提供しました。質実剛健と言われたヨーロッパ車とは明らかに異なった方向性を打ち出し、この経営管理についても工数の概念を採用したことは画期的でした。その後、工数管理の概念は製造業に見ならず、目に見えないサービスといった商品を生産し提供する業種も、採用することとなります。

工数管理はどの方向性で発展してゆくのか

工数の概念が採用された当時は、時間と工数との間に関連はありません。作業を行なうものが「どれだけ生産したか」に注目され、それに対する対価が支払われていました。いわゆる「出来高払い」です。しかし現在多くが時給、もしくは固定給によって賃金が支払われるため、工数と作業時間によって、会社が赤字を被るか黒字を出すかが決定してゆきます。収益と直結するものなのです。そのため権利者側としては工数管理の表す数字に対して、たいへんナーバスになります。しかし実際は数字だけでは推し量れない「理由」や「原因」が現場にはあります。工数管理の数字だけの判断でされた改善策は、現場にとって現実味がなく、不満を抱かせる小野であったりするものです。いかにこの温度差を解消するのかということが、今後の工数管理に求められるものとなります。